tebiki (JIS)

　　　　投稿の手引き

１．投稿原稿のタイプ方法

会誌「化学とソフトウェア」の原稿のタイプ寸法印字見本が後頁にありますので、参照して原稿を作成して下さい。

1.1　投稿原稿は

和文、英文を問わず白地上質紙のＡ４判用紙（21×29.7cm）を使用して下さい。第１頁は、紙面上端より4cm下がった所、両横端から2cm内側に、17.0×23.7cmに収まるように印書し、第２頁以降は上部を3cmあけて17.0×25.0cmの範囲に印書して下さい。制限頁数は次の通りとし全体で偶数頁にして下さい。

会誌「化学とソフトウェア」

　報　文(Report)　　　　　　　　２０頁以内
　解説及び講座　　　　　　　　　３０頁以内
　フォーラム欄　　　　　　　　　　６頁以内
　その他の記事　　　　　　　　　その都度定めます

会誌の印刷は投稿原稿をそのまま約87％に縮小しオフセット印刷されますので、原稿は細部まで鮮明に印書、作成して下さい。

1.2　印字の大きさは

和文タイプの場合は５号活字（写植15級）で、ワープロの場合は、24×24ドット以上のプリンタを使用し、１行約40字×40行の割合で所定の枠内に印書して下さい。
英文の場合は、できるだけ字体やポイント指定のできるワープロを使用し、読みやすくきれいに印書して下さい。行の終りの単語を途中で切る時は音節で切り、右マージンもできるだけ揃えて下さい。

1.3　図および表は

原稿がそのまま縮小印刷されますので、挿入箇所に直接書き込むか、別紙に清書したものを貼り付けて下さい。

1.4　写真は

原稿にスクリーンを掛けて印刷しますので、挿入箇所に直接貼り付けて下さい。

２．原稿の形式

原稿の構成は、論文題名、著者名、研究の行われた機関・所在地、概要、本文、引用文献・注の順に記し、最後に本文が和文の場合は英文で、英文の場合は和文で、論文題名、著者名、研究の行われた機関・所在地および概要を必ず記して下さい。

2.1　論文題名は

具体的に内容を表わし、中央に印字して下さい。大題名の必要があれば（例えば、 ○○の研究(Ⅳ)、第○○報など）第１頁目の最下段に記入して下さい。

2.2　著者名は

題名の後１行あけて中央に印書し、英字の場合は名の頭文字を大文字、姓はすべて大文字で印書して下さい。連名の場合は通信連絡者のあとの右肩にアスタリスク（＊）を次のようにつけて下さい。

（和文例：福井太郎*，埼玉二郎，日本花子）
（英文例：Taro FUKUI*, Jiro SAITAMA, Hanako NIPPON）

2.3　研究の行われた機関・所在地は

海外からも郵便が届くのに必要な宛先を、著者名の次の行に印書して下さい。所在地が日本の場合は和文の部分の国名は不用ですが、郵便番号〒を記入して下さい。研究の行われた機関が２カ所以上の場合は、それぞれの機関・所在地を改行して、アスタリスクに番号（*1,*2,*3...）を付け、それぞれに対応する著者の右肩にも付けて区別して下さい。

2.4　概要(Synopsis)は

和文、英文を問わず、研究機関・所在地の後２行あけて、概要あるいはSynopsisなどの文字を入れずに、和文は１字、英文は３字程あけて４～５行程度で、論文の目的、方法、重要な結果等が把握できるように記述して下さい。
更に、報文の最終行から２行あけて報文の対訳文（和文には英文、英文には和文）で概要（上述の様式で）を付して下さい。

2.5　キーワードは

概要の後１行あけてからKeywordの見出しを付けてキーワードを数語選んで英文でタイプする。ただし，各キーワードの間をコンマで区切り，キーワードの第１文字を大文字にする。

2.6　本文は

キーワードの後１行あけて本文を印書し、研究目的、方法（使用機種・ＯＳ等を明記）、結果等を簡潔明瞭に記述して下さい。特に、プログラムの構成は流れ図等を用いて簡潔明瞭に記述して下さい。

2.7　プログラムのリストは

学会誌では紙面の都合上原則として本文の中では掲載しませんが、投稿原稿には添付して下さい。掲載論文のプログラムは発行と同時にプロッピーディスクで公開しますので、頒布用のプログラムのファイル（ＭＳ-ＤＯＳ，アスキーファイル版）を作成してプロッピーディスク（５'２ＨＤ）で提出して下さい。

2.8　引用文献および注

引用文献および本文中の注はすべて通し番号で文中に[1],[2],[3]などとつけ、本文末尾に1),2),3)...のように印書して下さい。なお、研究者名はフルネームで記入して下さい。

2.9　無償利用ソフトウェア

投稿時に無償利用ソフトウェアを登録される方は、頒布用ディスクと実行用ディスク（動作確認のため）を作成し提出して下さい。

2.10　学会誌の略号

論文誌「The Journal of Chemical Software」の引用略号は、J. Chem. Software とし，会誌「化学とソフトウェア」の引用略号は、Chem. Software (Chemistry and Software)とします。

2.11 別刷料金

別刷は有料とし、50部を購入しなければなりません。50部以上を必要とする時は別に委員会に複写許可を申し出て下さい。公用購入で指定用紙を必要とする場合はそれらの用紙を添付して下さい。別刷料金は別に定めます。

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