事務局からの知らせ

プログラム番号 P037
プロクラム名 MOPAC Ver.5(富士通Sファミリー版)
目的 MOPACは,主として有機化合物の電子状態,最適化構造,生成熱,反応過程,振動解析,熱化学諸量(エンタルピー,エントロピー,自由エネルギー,分配関数),超分極率などを「化学的精度」を目指して半経験的分子軌道法で計算するプログラムパッケージである。初め,DewarとStewartによってMINDO/3, MNDO法による分子軌道計算パッケージとして出発したが,その後AM1法を取り込んだ時点でAMPAC(Dewar)とMOPAC(Stewart)に分かれ,以後MOPACはStewartの手によって改良が続けられている.重原子(水素以外の原子のこと)の数が5〜6個までの分子はGAUSSIANシリーズでより正確に,合成化学者などが興味を持つそれより大きな分子はMOPACで,というのが常道になっている.Ver.5は,さらに最近(1989年3月)Stewartが開発したPM3法を含んでいる。PM3法はAM1法の枠内で徹底的にパラメーターを最適化した新しい分子軌道法である.AM1法の欠点の多くは克服されており,全体としてのパフォーマンスも良くなっている.富士通Sファミリー版は,Stewartから供給されたオリジナルのVAX版(QCPEに登録のもの)を富士通で移植したものである.以下のパラメーターを算出する機能を富士通にて追加.フロンティア電子密度,Superdelocalizability,自己分極率,相互分極率.
使用言語 FORTRAN77
ハードウェア 富士通Sファミリー(S4/1, S4/260, S4/330, S4/370)
頒布価格 10,000円(ロイヤリティ 4,000円を含む)
入手方法 頒布中止
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