| プログラム番号 |
P037 |
| プロクラム名 |
MOPAC Ver.5(富士通Sファミリー版) |
| 著者 |
James J. P. Stewart |
| 所属と連絡先 |
Seiler Research Laboratory, US Air Force Academy, Colorado Springs, Colorado 80840, USA |
| 目的 |
MOPACは,主として有機化合物の電子状態,最適化構造,生成熱,反応過程,振動解析,熱化学諸量(エンタルピー,エントロピー,自由エネルギー,分配関数),超分極率などを「化学的精度」を目指して半経験的分子軌道法で計算するプログラムパッケージである。初め,DewarとStewartによってMINDO/3, MNDO法による分子軌道計算パッケージとして出発したが,その後AM1法を取り込んだ時点でAMPAC(Dewar)とMOPAC(Stewart)に分かれ,以後MOPACはStewartの手によって改良が続けられている.重原子(水素以外の原子のこと)の数が5〜6個までの分子はGAUSSIANシリーズでより正確に,合成化学者などが興味を持つそれより大きな分子はMOPACで,というのが常道になっている.Ver.5は,さらに最近(1989年3月)Stewartが開発したPM3法を含んでいる。PM3法はAM1法の枠内で徹底的にパラメーターを最適化した新しい分子軌道法である.AM1法の欠点の多くは克服されており,全体としてのパフォーマンスも良くなっている.富士通Sファミリー版は,Stewartから供給されたオリジナルのVAX版(QCPEに登録のもの)を富士通で移植したものである.以下のパラメーターを算出する機能を富士通にて追加.フロンティア電子密度,Superdelocalizability,自己分極率,相互分極率. |
| 参考文献 |
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| 使用言語 |
FORTRAN77 |
| プログラムの大きさ |
ソースプログラム 約7,000ステップ |
| ハードウェア |
富士通Sファミリー(S4/1, S4/260, S4/330, S4/370) |
| プログラム性能上の制限 |
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| 富士通Sファミリー(SUN OS)版製作責任者 |
西田 和弘,Kazuhiro Nishida,〒105 東京都港区西新橋3−21−8 FACOMビル内,Tel. 03-437-5111(内線2672) |
| 媒体 |
ミニフロッピーディスク(5インチ,2HD)1枚,カートリッジMT 1本 |
| 頒布価格 |
10,000円(ロイヤリティ 4,000円を含む) |
| 構 成 |
プログラム本体,マニュアル,入力例とそれらの出力,コンパイルおよび実行のための制御コードなど. |
| 条 件 |
パブリックドメインソフトである.以下の条件のもとに使うこと.
- 論文など研究成果を公表する時は,原著作者Stewartの名とMOPACを使用したことを明記すること.もし移植版を使用した時は,さらに移植版であることと移植者の名を明記すること.
- 自分でMOPACのソースの内容を変更して使用した場合は,発表にあたってその旨を明記し,Version番号は少数点第2桁目の番号を1だけ増やした新しいVersion番号を使用すること(例:5.0→5.01,5.01→5.02).
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