プログラム番号 P116
プロクラム名 WinMOPAC V2.0
開発元 富士通株式会社
所属と連絡先  
概 要 WinMOPAC V2.0は,次のプログラムを提供する.
  1. MOPAC97オリジナルUNIX版ソースプログラム(SPARC, SGI, DECの各ワークステーションに対応)
  2. MOPAC93をベースとして以下の機能追加,改良がなされた
    1. MNDO-dハミルトニアンの導入
      • 以下の原子が適用可能である.
        Na, Mg, Al, Si, P, S, Cl, Zn*, Br, Cd*, Hg*:(*:s-p軌道のみ)
        その他の原子パラメータに関しては,MNDOハミルトニアンが用いられる.Fe, Cu等の遷移金属に関しては,キーワード"EXTERNAL"を指定し,外部データファイルからそれらのパラメータを与えることにより適用できる.
      • SCF, UHF, C.I., FORCE, DRC, IRC, Transition Stateの計算に適用できる.
        引用文献:W. Thiel and A.A.Voityuk, J. Phys. Chem., 1996, 100, 616.
    2. MST solvent model のサポート
      TOMASIモデルに関して3つの新しいキーワード:H2O, CHCl3, CCl4が加えられた.キーワードTOMを指定するとき,"TOM H2O"とすると,溶媒として水の組み込まれたパラメータを指定するように改良された.MOPAC93と同様にキーワードTOMを単独で使用することもできる.
    3. ダイナミックメモリアロケーションの導入
      分子の大きさにより必要となる最適なメモリ容量を割り当てて計算できるようになった.MOPAC93は,予めプログラムで指定された最大の分子サイズに合わせてメモリを割り当てていた.
  3. MOPAC97実行形式プログラム:Windows95/NT対応
  4. MOS-F実行形式プログラム:Windows95/NT対応
    有機分子の吸収スペクトルや周波数依存超分極率の計算を目的とした半経験的プログラム
    (CNDO/2, CNDO/S, CNDO/S2, CNDO/S3, INDO/S)
  5. WinMOPAC V2.0実行形式プログラム MOPAC97, MOS-Fプログラム計算のための分子構築機能,計算結果表示機能を提供
    最適化構造,生成熱,超分極率,双極子モーメント,基準振動,分子軌道,電子密度,紫外・可視吸収スペクトル,IRスペクトル等の各種計算結果をグラフィカルに表示する機能を提供
参考文献  
使用言語 MOPAC97ソースプログラム:FORTAN77
プログラムの大きさ  
ハードウェア MOPAC97オリジナルUNIXソースプログラム:SPARC, SGI, DECの各ワークステーションに対応
WinPOAC V2.0, MOPAC97/MOS-F実行形式プログラムは,Windows95/NTに対応
構 成
  • ソースプログラム:MOPAC97オリジナルUNIXソースプログラム(コンパイルに必要な制御ファイル付き)
  • 実行形式プログラム:MOPAC97, MOS-F V4.0, WinMOPAC V2.0
  • 計算サンプル:MOPAC97, MOS-F V4.0の入力例とその計算結果例
  • マニュアル:Acrobat形式英文マニュアル(MOPAC97, MOS-F V4.0, ユーザーズガイド),
    Acrobat形式日本語マニュアル(MOS-F V4.0,ユーザーズガイド),ユーザーズガイド,
    Quick Reference, ライセンス契約書
富士通株式会社連絡先 〒261-8588 千葉県千葉市美浜区中瀬1-9-3
富士通株式会社 科学システム統轄部コンピュータケミストリシステム部(担当)山口,鮫島
TEL : 043-299-3236(ダイヤルイン), FAX : 043-299-3019
媒 体 WinMOPAC V2.0の製品パッケージの内容物
  • CD-ROM1枚:MOPAC97のUNIX版ソースプログラム及びMOPAC97英文マニュアルを含む
  • WinMOPAC V2.0ユーザーガイド
  • ユーザー登録カード
  • Quick Reference:1枚
頒布価格 大学等教育機関:50,000円
民間企業・官公庁研究機関:100,000円
付 記 WinMOPAC V2.0プログラムの取扱いに関して

前の画面に戻る