日本化学プログラム交換機構主催イベント
密度汎関数法とその応用・講習会
- 主 催
- 日本化学プログラム交換機構,化学ソフトウェア学会,CBI研究会
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- 先端科学技術・情報教育センター
- 協 賛
- 日本化学会,日本醗酵工学会,日本農芸化学会,日本薬学会,化学工学会,高分子学会
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- 石油学会,有機合成化学協会,日本醸造協会,日本農薬学会,日本製薬工業協会
- 日 時
- 1997年12月5日(金)〜12月6日(土)の2日間
- 会 場
- 日本大学本部 会館203会議室(東京都千代田区九段南4-8-24, TEL : 03-5275-8110)
- 定 員
- 35名(定員になり次第締切ます.)
- 対 象
- 物理・化学及び分子設計の技術研究・開発に携わる企業の技術者・研究者・管理者を主として,他に経営者・大学等学校,国立研究期間の研究者,大学院学生等,特にコンピューターソフトウエア技術者を目指している方を対象とします.
- 参加費用
- (1名 )
| 会員別 | 参加料(12/2から) | 割引後(12/1迄) |
| 参加実績者 | 40,000円 | 38,000円 |
| 協賛団体会員 | 53,000円 | 50,000円 |
| 主催・国公立各大学研究機関 | 43,000円 | 40,000円 |
| 上記会員外 | 63,000円 | 60,000円 |
| 大学院生・大学生 | 22,000円 | 割引なし |
- 参加費用
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- 上記金額に消費税5%が加算されます.
- テキストは,「密度汎関数法とその応用」講談社発行(¥9,800)を使います.おもちでない方には,割引定価にて御用意致しますので,事務局に御連絡下さい.
- 学生の方は,定員に余裕がある場合のみ受け付けます.お申し込みの時に学生所の写しを添付してください.
- 参加経験者:当センター主催のセミナーに参加派遣実績のある事業所です.
- 参加割引
- 1997年12月1日迄にお申し込みの方は,参加料を割り引き致します.
- 申込方法
- 所定の申込書に必要事項をご記入の上,参加申し込み先までFAXもしくは郵送でお送り下さい.折り返し参加証と請求書をお送り致します.電話での申し込みも受け付けますが,その後必ず所定の申込書をお送り下さい.
- 参加費の支払方法
- 請求書が届き次第,指定銀行の口座宛に開催前日までにお振り込み下さい.(事情により,開催後のお支払いも可能と致します.)
- 第一勧業銀行神田支店 普通預金口座 口座名:科学技術センター 店番号:007 口座番号:1652521
- 富士銀行新宿新都心支店 普通預金口座 口座名:科学技術センター 店番号:209 口座番号:2456296
- キャンセル規定
- 参加予定者がご都合が悪い場合には,代理の方がご出席下さい.代理の方の出席も不可能な場合,下記によりキャンセル料を申し受けますのでご了承下さい.キャンセルは,FAXでの連絡のみ受け付けを行います.(開催初日を含まず起算されます.)
| 11月28日〜12月2日 | 参加料の30% |
| 12月3日以降 | 参加料の全額 |
- 参加申し込み及び問い合わせ先
- 先端科学技術・情報教育センター 〒164 東京都中野区本町4-31-5 新中野ダイヤモンドMS 3階 303号室 TEL:03-3380-3495, FAX:03-3380-3490受付時間:月〜金曜日 09:00-17:00(除祝日)
開催にあたって
- 今日,密度汎関数法による電子状態計算として,Gaussian94, DMOI, ADF, DGauss, DV-Xα等の種々のプログラムが使える環境になり,固体物理はもとより,材料設計・開発,高分子,生化学など非常に幅広い分野で,積極的に使われている.この理由として,密度汎関数法の計算時間が原子数の3乗から1乗に比例した時間であるため,非常に大きな分子・固体等非常に広い範囲の物質の計算が可能であることが上げられる.この10年の間に,密度の1次勾配を取り入れた近似(GEA近似),あるいはもっと一般に密度の2次勾配も取り入れたGGA近似等し種々の密度汎関数が開発・改良され,有機分子だけでなく金属を含んだ非所に多くの物質の安定構造,化学反応の活性化エネルぎー等についても信頼性のある結果が得られることが明かとなってきた.
しかし,密度汎関数法の基礎的な計算技術は出来上がったかのうように考えられるが,計算機の並列計算等のように,新しい考え方が導入され,今までとは異なる考え方も必要となると思われる.また,もっと一般化された密度汎関数も開発されつつあり,近い将来,励起状態も含めた広範囲な電子状態計算にも利用できるようになると思われる.
密度汎関数の開発のためには,プログラムの単なる利用者でなく,発展・開発する態度が必要で,それは新しい物理にもつながる.
この講習会では,里子・大西著「密度汎関数法とその応用」―分子・クラスたーの電子状態―(講談社刊1994年)をもとに,化学計算のハートリ・フォック計算と何処が異なるのか,密度汎関数法の考え方,密度汎関数法による電子状態計算方法と結果表示方法,密度汎関数法によるプログラム,密度汎関数法の問題点と今後等について,今後の発展を担うあらゆる分野の密度汎関数法の研究者,学習者にできるだけ解りやすく紹介したい.
また,昨年5月よりニフティ・サーブの化学計算フォーラム及びインターネット上に東大物理塚田研究室ホームページを開き,ソフと開発の普及・発展を始めている.講習会では,公開済みのDV-Xαプログラムの利用法,並びに公開予定のスレーター軌道基底を用いた全エネルギー計算プログラムについて説明する.
予定プログラム
- 1.今日までの密度汎関数法(概論)
- 2.密度汎関数法の考え方と種々の近似計算方法
- (1) 基礎理論
- (2) 汎関数近似
- (3) 有効なモデリング
- 3.具体的な計算法方とプログラムコーディング
- (1) 原子
- (2) 擬ポテンシャル
- (3) 分子
- 4.要用な系への応用と近似法
- 5.密度汎関数法による具体的な計算法方と実演
- 6.密度汎関数法の今後