(Received: June 30, 2004; Accepted for publication: August 19, 2004; Published on Web: September 10, 2004)
コンビナトリアルケミストリー,構造解析,および化学の他分野における情報処理においては,コンピュータ支援による構造生成(ある決まった構造空間のなかで,すべての構造(構造式)をコンピュータの助けにより生成させること)がますます重要になっている.この総説では,古典的な分子モデルとその生成プロセスの数学的な基礎を概観する.さらに,構造式生成の現状を,Bayreuthグループにより開発されたソフトウェアへの応用を例にとって議論する.
キーワード: 分子グラフ, 構造式, 分子生成ソフトウェア, 構造解析, 化学特許, コンビナトリアルライブラリー