分子物性推算データベース: CPDB
− 分子設計支援システム:MolWorksの開発 −

田島 澄恵a, 八木 徹a, 福田 朋子b, 長嶋 雲兵b*

a株式会社ベストシステムズ, 〒305-8568つくば市梅園1-1-1
b産業技術総合研究所グリッド研究センター, 〒305-8568つくば市梅園1-1-1

(Received: March 29, 2005; Accepted for publication: November 10, 2005; Published on Web: February 27, 2006)

  原子団寄与法による分子の物性推算データを集約した分子物性推算データベース:CPDBの開発を開始した。産業技術総合研究所RIODB(http://www.aist.go.jp/RIODB/cpdb/)で一部の公開を開始したので概要を報告する。
  CPDBは、原子団寄与法の一つであるJoback法を用いて、計算機を用いて機械的に生成された12種類の物性データをまとめたものであり、現在258,907分子のデータが公開されている。検索方法は、推算物性の範囲を指定し、それにより候補分子を検索するというものであり、候補物質を入力して物性値を得ることばかりでなく、逆に物性値からの物質候補のスクリーニングを可能とするデータベース構築の試みである。

キーワード: Property Estimation, Joback Method, Molecular Screening, Property Data Base


Abstract in English

Text in Japanese

PDF file(416kB)


Return