Basis Quantum Monte Carlo 法による1次元及び3次元調和振動子内の2フェルミ粒子の計算

八木 徹a*, 長嶋 雲兵b

a江戸川大学メディアコミュニケーション学部情報文化学科, 〒270-0198流山市駒木474
b産業技術総合研究所計算科学研究部門, 〒305-8562つくば市梅園1-1-1

(Received: May 7, 2009; Accepted for publication: August 28, 2009)

  Basis Quantum Monte Carlo(BQMC)法を用いて1次元と3次元の調和振動子内における2個のフェルミ粒子の系の基底状態の計算を行った。従来より広く利用されている拡散量子Monte Carlo法では、用いる節面の情報を事前に与えるためのガイド関数を利用するが、BQMC法ではこのガイド関数を用いることなしに、反対称性の問題を持つ系の計算を行うことができた。また、BQMC法において、いくつか異なるエネルギー計算手法を用いて平均エネルギーを求め、BQMC法による基底状態のエネルギー計算精度を比較した。

キーワード: 量子モンテカルロ法, Basis quantum Monte Carlo, 調和振動子


Abstract in English

Text in Japanese(HTML)

PDF file on J-STAGE


Return