新規分子構造表示プログラムMakikoの開発

庄司 光男a*, 庄司 真紀子b

a名古屋大学工学研究科, 〒464-8603 名古屋市千種区不老町
b大阪大学大学院理学研究科, 〒560-0043 豊中市待兼山町1-1

(Received: May 18, 2009; Accepted for publication: August 25, 2009)

  綺麗に描画ができる新規分子構造表示プログラムパッケージMakikoを開発した。現在のバージョン(Version1.3)では分子構造、分子軌道、ベクトル表示(基準振動モードやスピン構造を表す3D矢印)とダイナミックスの描画が可能になっている。MakikoはJava言語でコーデングされているため、プラットフォームフリーかつプログラムの拡張性が高いのが特徴である。その為、今後新たな分子情報を可視化する場合や解析ツールを作成する場合でも、本可視化パッケージは基礎パッケージとして有用になると考えられる。本論文ではMakikoの機能紹介と公開について記述している。

キーワード: Makiko, 分子構造可視化プログラム, Java, Java3D


Abstract in English

Text in Japanese(HTML)

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