UBASICの化学計算への応用

成沢芳男*、宮前雄一

立教大学理学部化学科
〒 171 東京都豊島区西池袋 3-34-1

(Received: February 8, 1993, Accepted April 30, 1993)

 UBASICにより水の密度データ及びこれを変形して複雑にしたデータを用い、線形の最小2乗近似計算を行い、BASIC及びFORTRANの結果と比較検討した。その結果、N88BASICでは12次元までしか計算できず、またMS−FORTRANでは50次元まで計算できたが、精度的に問題があった。この点はSun−FORTRANで4倍精度の計算によって検討した。

Keywords: Application of UBASIC, Least squares method, Curve fitting, FORTRAN


Abstract in English

Text in Japanese


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